とるに足らない非日常メモ

なぎの日記です

備忘録・親との会話

休日に父親にLINEで通話を試みた。出ない。仕方ないから実家の固定電話にかける。こちらはすぐ出た。出るのはわかってんのよ、お母さんは爆速で電話に出る。そして私はまだ父親の方が話が通じると思っているからあまり実家にかけたくないんだけど、この非日常が始まって全く連絡してないので「さぞ頭のかたい、ネットで見かけるテンプレ老害の動きをしているんだろう」と思い(そして流石に実の娘が咎めたら聞いてくれるのではないかと思い)電話をかけたわけだ。

おかーさんの話によると、買い出しは週一、運動はした方がいいから人の居ない時間に散歩をしているとのこと。毎年花粉症で苦しむ彼女はちゃんとマスクのストックを作っていたからまだたくさんある、あなた困ってない?送る?とまで言われた。

え、えらい……パーフェクトエネルギッシュバアさんじゃん……。

お母さんをハチャメチャに褒めた。電話の向こうから鼻息の音がふすー、ふすーと聞こえてきて、ドヤ顔してんだろな……と笑ってしまった。(花粉症だから鼻詰まってんだね……)

会話が途切れたところで「お父さんに替わろうか?」ときかれたので頼むと、遠くで「いいよ、いいよ」と不貞腐れた父親の声がする。何で不貞腐れてんだ面倒くさいな……。

気を取り直したお母さん(この人は空気を読まないタイプなので気を取り直すのも異様に早い、特技なんだろう)が私の仕事について尋ねてくるので「もう、1ヶ月くらいリモートワークだわ」とこたえたら「ふーん」と全く興味なさそうな返事。

知ってるよ……私が「それが全くリモワにならなくて!」と愚痴り始めたところを実家に戻って来いルートに乗せたかったんでしょ……。案の定、今の同居人と仲が良いのねと、広げるでもなく何度か言ってきた。残念でしたね、私の口から同居人の悪口が出るわけなかろうが。

母親との関係は、私の性格が悪いせいで、そして私があちらを頭おかしいと思ってるせいで中々に没交渉気味だけど、流石に穏やかに会話を終えられてほっとした。

しばらく時間が空いてから父親からLINE「出られなくてすみません」、からの着信。

嘘だろ、父親と話すには父親に直接かけなきゃいけないの!?おっさーーーーん!!

不貞腐れた原因そこかよーーーーー!

お父さんとも普通に喋って終話。


そういえばお母さんは「あたしはねー、4/21くらいに落ち着くと思う!勘だけど!」と言っていたので、お母さんの願いが世界を変える力があったらいいなあと思いました。(「そうなるといいねえ」と返しておきました)


追記 日記らしく食べたものを

朝:トースト、ヨーグルトと苺ソース、ホットミルク

昼:同居人のお弁当お裾分け

おやつ:自分でいれると不味いミルクティー

夜:豚丼、お揚げの味噌汁

夜おやつ:同居人がいれた美味いミルクティー