人前式についての感想
そもそも結婚式ってそんなたくさん行ったことないんですけど、人前式は参加者が見学者で居られない、という印象。2人の結婚に賛成の方は拍手!って言われるしな。
今回のお式の前に参加した人前式がミラコスタのやつで、その時はポルトパラディーゾの市長が取り仕切るという設定だった。立会人の署名はミッキーミニーが、2人の最初の共同作業は女神の水を水差しから移す、みたいなやつだった。
女神の水の意味は分からんが「そちら(Dオタ)の文化ではそうなのだろう」と勝手に納得したし、市長(もはやフロアを沸かせるDJ)が乗せるのお上手で(やや強引)、愛の言葉?を練習させられたりとかも楽しかった。何より新婦がDオタだと知っていたので「これはあの人が望んだ形なのだ…ブラボー!」みたいなテンションだった。
で、そうではない人前式は、ほとんど司会のお姉さんが丁寧に喋るのを聞くだけ。参加者の誰とも他人だし牧師や神主のような威厳があるでもない(宗教儀式ではないから)。もちろんポルトパラディーゾの市長でもDJでもない。ただただ丁寧に、美しい声で、厳かに進行していく。何が行われて、どういう意味を持たせているのかを全部説明してくれる。
素敵な司会だったし、何の過不足もないけど、宗教的意義を持たないのにキャンドル点火やベールの上げ下げ(下げ上げ、かな)で感動するのは難しいなと感じた。どういう形ならいいのかと言われても困るけど、挙式は宗教儀式を外れるとごっこ遊びに見えちゃうなーという…て意地悪なこと言ってるみたいになっちまったけど、ただの感想です。神父をたてるやつだってほとんどは乗っかってるだけだろうから大差はないんだろーなと思いつつ、説得力の差だろうか。
チャペルはきれいだったなー。ステンドグラス風の窓も、逆光になる入り口の扉もたいそうドラマチックだった。光、大事だな…。
これはミラコスタの披露宴のウェディングケーキ。シーにある火山だった。(噴火もした、スクープ映像みたいなテンションで撮ってしまって趣旨とかけ離れがち)
食べたものメモ
朝:牛乳
昼:マックのテリヤキバーガー(ムネ肉のやつ…モスの方が好きだな…)
おやつ:六花亭のミルクチョコレート半分
夜:ベーコンのクリームパスタ
夜おやつ:きなこと何か美味しいやつ、六花亭のホワイトチョコ半分